2014年08月03日

30,000人の写真展2014

昨日、富士フイルム主催の30,000人の写真展大阪会場へ行って来ました。10,000人から30,000人になって2年目ですが、今年も盛況でした。昨年に続き、会場はJR大阪駅前の「グランフロント大阪」、まさに人だらけでした。
2.jpeg 1.jpeg
ただ、昨年と違うのは、メインの展示会場(写真)の北館1F「ナレッジプラザ」だけではなく、少し離れた「うめきたSHIPホール」でも主に富士フィルムのいろいろなプリントサービスのイベントスペースが設けられていたことです。特にスマホを使ったサービスが目を引きました。動画をアップしてワンシーンをプリントするサービス、そしてそのプリントにスマホをかざすと動き出す!?「うごくプリント」など、新サービスが展開しています。
さて、写真の展示の方ですが、いつものように秀作が多く見られました。私も今年も出品しましたが、先日撮影した南海電鉄の「ガンダム ネオ・ジオン ラピート」の写真を使いました。案の定というか、この車両を撮った写真は多かったです。とはいえ、私のはよく見ないと「赤ラピート」かどうかわからないので、写真のように覗き込むように見ている方!?もおられました。
3.jpeg
自分の作品がどう見られているのかは気になるものです。昨年から「絆ポスト」が設けられて、これはご覧になった方からのご感想等を送っていただけるサービスです。昨年、私のところにも富士フィルムから2通送ってきました。今年はどうなるでしょうね...
posted by 労軽好人 at 14:14| Comment(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

10月にあったことから...

まいどです。月イチブログにおつきあい!?ありがとうございます。
今回は撮影記ではなく今月(2013年10月)にあったことからのお話とさせていただきます。久々に鉄道写真撮影記からやや離れたお話とさせていただきます。
今月は変わった月でした。気候は異常で10月半ばというのに30℃を超える日がつい最近までありました。とにかく何かヘンですね。
ヘンといえば、JR北海道の体たらくぶりがクローズアップされた月でもありました。この夏から度重なる車両故障、脱線事故など、弛みきってるのかと思いきや、どうもこれは国鉄がJRになって以来の構造的問題なのだといいいます。1987年の国鉄分割民営化の際に懸念されたことが、とうとう本格的に発生しだしたといえるのだと思います。ただ、これは2005年のJR西日本の福知山線事故、或いは1991年の信楽高原鉄道事故にもいえることで私的には今に始まったことではないという考えです。学生時代にはSL時代に始まって、冬の北海道ファンとして何度も撮影に通った身としては早く立ち直ってほしいものだと思っています。
組織上の問題といえば、今はまた、「阪急阪神HD」系列のホテルのレストランでメニューと違う食材が7年にもわたって使われていたことが問題になっています。7年前といえばファンドによる株取得で経営がある種の危機に陥った阪神電鉄を阪急電鉄が傘下におさめた時期と重なります。必ずしもその事は関係しないかもしれませんが、それがきっかけでまじめな組織風土が崩れることもあり得るのではないかとも考えられます。社長が会見で「偽装ではなく誤表示」と言い、誰もそれに気づかなかったなどと平気で言い張っている体たらくな姿は上記のJR北海道の組織風土の問題と何か通じるものがあると感じるのは私だけでしょうか。
この世の中、とにかく何かヘンです。
一方で今月は、寂しいこと、悲しいことも私的には起こりました。
友人の一人が、またしても病気入院しました。以前にも鉄チャン仲間が病気入院したことを書いたことがありますが、その同じグループのメンバーです。朝起きたら右半身がマヒし、言語に障害が起こったというのです。
私は何度もここで書いてますが、トレーニングジムに通い、健康には気を付けているつもりですが、こうも友人が次々病気になられては自分のことも心配になってきます。
10月3日にその友人の入院先の病院に見舞いに行ったのですが、その翌日、幼きころからお世話になった叔母が亡くなりました。こんな時はどうも重なるものです。
ということであまりいい話がなかった今月ですが、一枚だけ鉄道写真を。お見舞い時にiPhone5でついでに撮った阪堺電車の夕景です。住吉の交差点です。ちょっと阪堺電車に「灯が点いた」かもしれません。堺トラムも走りだしたことですしね。
IMG_668.jpg
posted by 労軽好人 at 23:58| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月10日

30,000人の写真展

今日は富士フィルム主催の「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展」大阪会場を見て来ました。
昨年までは、10,000人の写真展と称されていたのが、8年目の今年からは規模を拡大して3万人にしたといいます。また、今回大阪会場は作品募集開始後に、今年オープンしたてのJR大阪駅北側にあるグランフロント大阪に会場変更されました。
IMG_650.jpg
8年目となると、出品の方も見物の方も、もうかなり常連さんもおられるはずです。それだけにすっかり定着したイベントなんですが、会場が今まさに話題の場所だけに昨年以前に比べても、ものすごい人の量でした。それだけ多くの人たちに存在をアピールできているといえるでしょう。
IMG_642.jpg
私も毎年出品しているのですが、気になるのは自分の作品を見た人が何を感じておられるかです。立ち聞きするわけにはいかないのですが、ちょっと後から眺めてしまいます。
IMG_649.jpg
まあ、大量の写真のなかで埋もれてしまいがちですけどね。
鉄道写真もいつものようにある一定の数の出品がありました。今年は鉄道写真家の中井精也氏がセレクト審査員に入っておられるのでもっと多いかな?と思ったのですが、例年並みでした。
写真文化の裾野を広げるイベントとしてさらなる進化を望みたいところです。
この展示会のあと、同じく新装で話題の阪急百貨店に行き、鉄道模型店を見物しました。以前見た、メルクリンなどの海外模型もありました。見ているとヨーロッパ撮影旅行を思い出し、欲しくなってくるものです。それもHOゲージくらいのボリュームのあるものが。ただ、値段をみて抑制ブレーキが効きましたが...
超の付くくらいに猛暑で参りましたが、楽しい一日でした。
posted by 労軽好人 at 18:15| Comment(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月06日

金星の太陽面通過〜この際ついでにアップします

金星...といってもかつての寝台特急の話題ではありません。本物の金星の話です。
本日、今まさに金星が太陽表面を通過しています。先日来、天文写真ばかり(でもないか...)ですが、この際ついでにアップしておきます。
金星通過.jpg
9時25分撮影です。
5月21日の金環日食に続き、またも天体ショーですが、6月4日にも部分月食があったばかりです。(大阪は曇りで撮れませんでしたが)自分の中ではにわか天文ブームになってます。これでND100000フィルターの代金の元は取れたか??
タグ:金星 太陽 黒点
posted by 労軽好人 at 11:46| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

金環日食リバーサル写真

前々回の記事でも申しましたとおり、21日の金環日食はデジタルの他リバーサルフィルムでも撮影しました。本ブログは鉄道を題材にしておりますので天文写真は門外となりますが、この際アップしておきます。
本題に入る前に少し。このフィルムをラボに出して返ってきた時、DP袋に変な膨らみが...前に失敗して未露光で返ってきたときのことを思い出しました。露出に自信がないと書きましたが、やっぱり失敗か!と一瞬思いました。しかし開封してみると、長寸の袋に入れて長巻きのまま巻いて入ってました。メモがあり、「フレーム不明」とあります。なるほど、ND100000という真っ黒なフィルターでほとんど撮ったので黒ベースのリバーサルフィルムではコマの境目がわかりません。本当にスリーブで切らずに返ってきたというわけです。最終コマだけフィルターを使わなかったのでそこから推測し、自分で6コマずつカットしました。
露出の方は案の定アンダーぎみに上がってきました。部分日食時に黒点がよく写っているものの、金環日食では輪が切れたようになってました。確かにつながってたのに残念。しかし、アンダーの方が不用な光彩を放ってないだけリアルともいえます。
000001.jpg
色も太陽の色ですね。400mmレンズで撮ったものを上下左右カットしました。粒子が出てますね。
あと、最後のコマはフィルターを使わなかったと言いましたが、雲が出てから肉眼でも観測できた時に撮ったものです。400mmレンズで撮ったものをそのままアップします。21日の記事の最後の写真の太陽の部分を拡大したような感じですね。
000003.jpg
今回の「金環日食鉄道写真」の企画は、始めから無理を承知で何とか残そうと考えたものでした。合成写真という選択肢しか基本的にはないものの、雲がかかればチャンス有りということも前の部分日食の経験からもわかっていました。結果はこのようになりましたが、何より天気が良くて多くの人が観測できたのは良かったと思います。私にとっても女子高校生の読者まで獲得できましたしね。(笑)
posted by 労軽好人 at 17:39| Comment(7) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

森山大道と1万人、2つの写真展

今日は例年のごとく出品している「"PHOTO IS" 10,000人の写真展」の大阪会場の展示を見てきました。昨年は10月に同じOBPにあるツイン21ビルのアトリウムで開催されましたが、今年は8月になりました。(5〜7日)
応募期間が3〜5月でしたので、今年は震災の影響もあって、6月中旬まで延長応募していました。点数が少なくないか、質的低下してないかなど、勝手な心配をしていたのですが、それには及びませんでした。数が少し減っていることよりも、質の洗練された作品が多数見受けられました。また、いわゆる「アドアマ」と呼ばれる本格派のアマチュアのみならず、家族写真あるいは小学生、中学生などの作品、震災関連の写真など、多彩な魅力があったように思えました。それから昨年私は、「出品者は自分の写真に対する意見が聞きたいもの」と述べましたが、今年の場合は、気になる作品に携帯電話等を使って投票する制度を設けていました。ちょっと進歩?しましたね...
他にフォトブックの無料お試し体験コーナーなど、イベント色も出てきました。
いわゆる素人写真家のプリント離れが言われていますが、写真文化のさらなる発展、底上げにこの取り組みが一役買えばと思いました。
1MAN2011.jpg
それから、今日ではないのですが、少し前に大阪の中之島にある国立国際美術館で現在開催されている写真家森山大道の個展「オン・ザ・ロード 森山大道写真展」を鑑賞してきました。上記の写真展と違って、路上写真の大家とも呼ばれるプロ中のプロとも言える人です。
一部カラー写真もあるものの、ほとんどがモノクロ作品で、若い時の作品はプリントも本人曰く、ラフとのこと。そして撮影スタイルも荷物を持たずにコンパクトカメラだけで盗むように路上のあれこれをサッと撮る。ほとんどノーファインダーだというから驚きです。見る人に強烈なインパクトのある作品をそれでいて多数輩出しているのです。
私などは鉄道写真を撮るのにやたら重い荷物を持ちながら歩く方なので、撮影目的は違うもののある種うらやましい?限りです。いや、自分でそうしてるだけですけどね...というのも、三脚を構えてじっと撮るスタイルから基本離れられないので、いざ、例えば駅スナップを撮ろうというときにはフットワークが悪いのでいいシーンを逃すこともしばしばありました。といっても銀箱も三脚もあるいは一眼レフもやめてしまう勇気は今のところはありませんが...(と、言いつつミラーレス一眼は気になりますが)
この個展の作品を見ていると、初めはほとんど意味不明のように思えますが、大量の作品を見ているうちに大道ワールドに引き込まれて行くように思えます。そして、この人は人生かけて何を思ってこういう写真を撮り続けているのだろうと知りたくなりました。そして帰りに売店で写真集ではなく、写真学校の学生との質疑応答集の本(『昼の学校 夜の学校』(平凡社))を買って帰りました。若い学生の素朴な疑問にご自分の言葉で率直に答えるこれこそ、考えてまとめてから書く普通の書物よりも瞬間的回答である(それ故に写真撮影にも似た感覚の)本音が聞けるような気がしたからです。質問に答える時というのは即答が要求されますので本音が出やすいんですね...それがどうも私には路上の撮影対象を発見したときの即時の反応に似てるような気がするんです。
書物の中で、写真とは自分を映す鏡か、外界を見る窓か?という学生の疑問に対して、森山大道氏はどちらでもあるとしつつ、「光と時間の化石」と結論的におっしゃってました。うまく表現されたものだと思いつつ、これが実感なのだろうとも私は思います。
私もこのような「原論的な投げかけ」は嫌いではありません。本ブログ以外の場所でこの種の議論をしたこともあります。もっとベタな表現で...(いい写真を撮るための条件は?とか、そもそもいい写真とは何か?とか、何で鉄道写真を撮り続けるのか?とか...)
それを書くと長くなるのでまたの機会にしますが、(そんな話聞きたいですか?)この個展と本は、分野は違えど同じようなことを考えて生きておられる、いや、ずっと撮ってるとそういう考えに行き着くのかなと思えるようなことが随所に感じられるものでした。9月までロングラン開催なので是非ご覧になると思うところが生じるはずです。
2つの写真展を通じて、素人であろうが、プロであろうが、写真を撮るという行為そのものの意味を噛みしめるいい機会になりました。なぜ写真を撮ってるのか、それはシンプルに撮りたいからです。写真を撮りたいと思って、時間を作り、準備して、足を運んで、被写体を決めて、カメラを構えて、シャターを切るあなたの行為を含んだあなたの人生そのものが写真として結果として残るのだと私は思います。
posted by 労軽好人 at 23:52| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

GW中に会った人、買ったモノ

ゴールデンウイークも過ぎ、いい季節になってきました。いかがお過ごしですか?
と、いっても震災、原発、放射能、節電と、いまだ解決できない問題の真っ最中ではありますが...
それらの心配事を踏まえつつも、あえていつものように記事を書かせていただきます。なにせ、自粛は萎縮ですのでね....

ということで、今回はネタ2つ。まずはGW中に会った人であります。
私はGW中も仕事で、GWでもなんでもないのでありますが、そんな合間を縫って休み中の方々とお会いしました。そのなかでも筆頭にあげたいのは、鉄ちゃん(元鉄の方も含む)のグループの集まりであります。メンバーの一人が海外赴任から帰ってきた事もあって、祝う会をしました。学生時代からのこのメンバーもいいオジさんになってるのですが、冗談パワーは今だ健在で、集まると火がついてしまいます。
本ブログで時々出てくるメンバーなのですが、特にウケたネタは例の「今のはあか〜ん」記事の時の「駅伝どこ走る?」の会話メンバーなのです。(覚えてます?)初めて読まれる方はそのくだらない会話を「鉄ちゃん皆同じ」の感覚で読んでみてください!?
今回は、集まる前のメール連絡からエキサイトしました。冗談添付メールで一斉送信すると、もう、これでもかこれでもかと返信がきます。オレが、オレがと主導権を握りたがります。楽しいやら、アホらしいやら...
その一部をご紹介しましょう。
A「このたびは私の為に会を企画していただきありがとうございます。」
B「Aさん、中国からのご帰国おめでとうございます。これでジュディーオング並に外国語ペラペラですね。」
(これは、突っ込みを期待しているいわゆるB氏のネタ振り文であります。応えてやらないといけません。しかし、ストレートでは面白くないので、一旦別のネタを展開します。)
私「みなさん、最近、鉄の方はいかがですか?私はこの前ネットで「SLダイヤ情報」創刊号をゲットしました。本物です。第2号からしか持ってなかったのでウレシイです。これを読んでいると昔の現役SLのことを思い出されます。関西本線、山陰本線、北海道、九州...みんな時刻表が載ってますよ。」
C「えっ!復刻版ではなく、本物か!ワシも第2号から鉄道ダイヤ情報の最新版まで全部持ってるんや!」(この一文に自慢と悔しさが入り交じっている...)
私「だんだん見たくなってきたでしょう。久々にジュディーオングの『見せられて』をしましょうか?」
B「私は持ってます。見せられたくはありません!」
言うまでもなく、ジュディーオングのヒット曲(30年前?)は「見せられて」ではなく「魅せられて」であります。学生時代、自慢のいい写真が撮れたり、雑誌のコンテストに載ったりすると、『♪〜Wind is blowing from え〜じぃ〜』と鼻歌を歌いながら偶然を装い、見せつけに行く事を我々の間では「みせられて、みせつけられて」と呼んでいました...
こんな具合です。いつまでもアホは直りません。
とはいっても、メンバーの中にも病気になる人、亡くなる人もいて、不安や心配事の多い中でのオジさんのひとときの楽しみなのだと思います。
なお、ちなみにこのB氏とC氏は当日、学生時代の写真を持って来られました。しかも、偶然にも同じ写真が含まれてました。(笑)

もう一つは自転車(クロスバイク)を買ったことです。昨秋に自転車物色中の記事を書きましたが、ようやく購入に至りました。昨秋は記事を書いた直後に政府のエコポイント半減、打ち切りの報道があり、優先順位が地デジ関連になってしまったのでクロスバイクは購入しませんでした。
寒い季節のうちに、機種と販売店をリサーチし直し、いよいよ購入と相成った訳です。
昨秋は「コーダブローム」の「Rail」という愛称の機種が「良すぎる」として候補にあげましたが、やはりもう少し基本性能を上げないと後悔するのでは...ということや、最後はやっぱりデザインも重視して、TREKのゲーリーフィシャーコレクションにあるWINGRAにしました。
WINGRA.jpg
アメリカの世界一といわれるこのメーカーは、通販は認めずフレーム類は生涯保証付きという安心感、そして、他にない落ち着いたマットブルー系のデザインと、大人心をくすぐります。昔失敗した教訓が私にこういう選択をさせたのかもしれません。
実際走ると、軽くて爽快、雨が降ってきても安心のブレーキングなど、やっぱり違いますよ...
これを鉄ちゃんにどう使うか...今後のお楽しみです。
posted by 労軽好人 at 16:57| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

重かった2011年3月

2011年3月は、私たちにとって将来にわたって忘れられない時になるでしょう。
3月11日に起こった東北関東大震災はあまりにも大きな被害をもたらしました。大津波により壊される町、田畑、飲み込まれる人々...あまりにも堪え難い光景でした。また、その結果発生した福島第1原子力発電所の事故は、放射能の恐怖に今もなお私たちを陥れている状況です。
被災された皆様方に深くお見舞いを申し上げたいと思います。
本来ならば、その翌日に全線開通した九州新幹線の話題で持ち切りでもいいはずなのに、完全にニュースとしては消えてしまっています。私も「ついに青森から鹿児島まで新幹線でつながった!」とばかりに記事でも書こうかと思っていたのですが、そういう気にもなれない。それどころか初日から分断。他の東北地方、特に太平洋沿岸の各線区は復旧の目処など全くない。暗く沈んだ20日間だったと思います。
私はあえてこの間は記事を書かなかったのですが、このような非常事態時にはやはりいろいろなことが顕在化するものです。私たちが忘れていた事、あえて考えずに生きてきたことなどが頭のなかにいっぱいになる。そんな心の混乱に入り込もうとする人もいる。非常時こそ冷静になりたいものだと思います。とはいえ、関西にいるから実感が乏しいだけではと言われればそのとおりなんですが。
こんな時、日本全体が自粛ムードで沈滞しています。阪神淡路大震災の時も凄まじかったですが、その何倍もの規模であるという事実がやはり影響していると思います。他の地域の人まで縮こまらないで消費して経済活動を活性化しなくてはと言われますが、こんな時に例えば呑気に趣味のブログ記事を書いていていいものか?とも思います。
とはいえ、本ブログ(鉄道写真撮影記by労軽好人)には本ブログの読者の方もおられますし、例えばミュージシャンが歌うように、スポーツ選手が全力プレーをするように、悲しみ、不安、恐怖などをすべて飲み込んで、また記事を書いていきたいと思います。
もうすぐ大好きな桜が咲く季節になります。2年前の3月に友人が亡くなった時、桜の華やかさに沈んだ心を晴らしてもらったことが思い出されます。そんな春になりたいものです。
posted by 労軽好人 at 23:42| Comment(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

10,000人の写真展大阪会場に行きました

今年も「”PHOTO IS” 10,000人の写真展」に今日行ってきました。大阪会場です。毎年会場が変わっていますが、今年は大阪環状線京橋駅等が最寄りのOBP(大阪ビジネスパーク)内にあるツイン21というところが会場です。1階のアトリウム(広いロビー)が会場ということで十分なスペースがあります。例年ちょっと狭い感じがしていたので広さ的には満足でした。何といっても高い天井の会場は開放感が違います。
ただ、10月8日(金)から10日(日)までの期間設定でしかもビジネス街ということなのでどうなのかな?という感はあったのですが、結構家族連れや若い女性等の姿も見受けられて雨模様ながら活気はありました。
私は毎年出品しています。誰でもどんなジャンルでもOKという大衆的な写真展という位置づけになっているので何の題材でもいいのですが、やはり私は鉄道写真ということになります。ただ、なるべく鉄道車両オンリーなものは避けて、一般にも受け入れる作品を選んで出しています。鉄道写真を出す人は例年結構おられます。ただ、鉄道少年の写真、すなわち車両オンリー写真がほとんどです。別に何を出してもいいのですが、見る人にとってはどうだろうという気はいつもします。一方で少年の夢を壊してはいけないという思いもあるのですが...
2007年2008年に記事にもしていますように、もうひと工夫そろそろ欲しいところという感がだんだん増してきています。
実は昨年、私は勝手にひと工夫して注意を受けたことがあります。というのは、台紙のコメント欄に自らのE-mailアドレスを書いて、よろしければご意見をと書いておきました。すると主催の富士フイルムから電話がかかり、お気持ちはわかりますがちょっと困りますとのこと。このところの個人情報保護の観点から、このメーカーさんはかなり厳しくチェックされているようなのであります。ひょっとすると写真内容にもそんなことをしているのでは...と少し不快感が伴いました。結局その部分のみ消しての展示になりました。
自分の作品に対する生の声を聞きたいという欲求は出品している人のかなりの部分にあることだと思いますが、どうでしょうね。それこそがマンネリ防止になり、出し続けている人の意欲につながると思ったのですが...それに今は無料で「捨てメールアドレス」がいくらでも取れる時代ですし。
まあ、これは私の勝手な想いです。この世にはいろいろ難しいことがあるでしょう。そう自分を納得させて今年は出品しました。
なお、主催者のご努力を尊重してあえて宣伝させていただければ、写真プリントをする人が増々減ってきているこのご時世にこのような取り組みを続けることの意味は大きいと思います。会場も今年は全国26都市と、とにかく広く設定されています。写真文化がいつまでも続くことを私も願っている次第であります。
(iPhoneで撮った写真ですがアップしておきます。)
IMG_0121.jpg IMG_0111.JPG
posted by 労軽好人 at 23:41| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

ホリエモン的発想は使えるか?

今日はちょっと鉄道から離れて脱線することにします。
「ホリエモン無料動画」なるものが昨日から10日まで限定で、ネット上をにぎわしているといいます。世間では総理大臣が辞任表明したと騒然としていますが、ネット上では「あの人」が再び動き出したと騒ぎになっているようです。
http://123direct.info/tracking/af/261713/qQFZrAbY-DvcoEKM4/
私も見てみましたが、やはり天才的な商売人は面白いことを考えるなと思いました。
本ブログは直接商売について書くことは避けますが、ちょっと感じたことがあります。
一つは、発想です。写真を撮るのに必ず必要なのは「豊かないい発想」だと思います。これがないとワンパターン化することは明らかです。ことに鉄道写真のような撮影対象が限定したものはこれは必須といえます。先日来、私はここで「二上山シリーズ」を展開していますが、これももともとある本を読んでいて発想が浮かんだから始めたものです。ホリエモン氏は「ひねり出すのではなくて目の前に落ちている」なんて言います。また情報源が大事とも。
そしてもう一つは、経営者ホリエモンは鉄ちゃんのごとく趣味に熱狂する人々をどう捉えているかということです。動画の中で「売れないミュージシャンを使って月商3000万」なんて言ってますが、さしずめ「熱狂する鉄を使って...」いう発想になるのでしょうか。
大多数の鉄ちゃんは「趣味人」であると同時に「職業人」(学生さんもいらっしゃいますが)でもあると思います。ちょっと考えるきっかけになるのではないでしょうか。
以下、ホリエモンからの勧誘文を掲載します。

続きを読む...
posted by 労軽好人 at 16:46| Comment(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

ああ、内臓写真撮影記

この間やや憂鬱な日々であった。健康には気をつけているのに、年1度の健康診断で大腸検査に引っかかったからだ。もし大病だったらどうしようなどと考えてしまう。そうなると鉄道写真撮影にも気が入いらないものだ。
冒頭からうっとしい話で申し訳ございません。そんなわけでこの間は鉄ちゃんしてません。しかし、今日結論からいえば、「無罪放免」になりました。異常なしということです。やったね!と言いたいくらいです。
今日あまり行き慣れない大きな病院に行ってきて検査を受けました。胃と大腸にカメラを入れるという極めて苦痛な作業です。特に腸の方は痛いの苦しいので大変でありました。検査の時間がやたら長く(検査までの待ち時間も長かったが)まるで拷問を受けているような感じすらしました。あの姿は時代劇の白洲に座らされて奉行所の取調べをうけているところを思い起こしました。そんなこと言うと医療関係者に失礼で「誰のための検査か!」と怒られそうですが、鎮静剤を打っての検査とはいえ、もうちょっと苦痛のないものにしてくれないのかと正直思いました。今日ばかりは内視鏡シェアNO.1のOLYMPUSのロゴが恨めしく思いました。
と、まあ、勝手なことをいいましたが、検査が終わり先生から、「気になるところは特にありません。」と言われたときの精神的安堵感は身体的苦痛から解放された安堵感とクロスし、やれやれという気持ちと、もともと「病気のはずがない」という自信からか、「当然だ!」という勝ち誇ったような気持ちがないまぜになったような気がしました。それで冒頭、裁判に勝ったような気持ちから「無罪放免」というコトバを使いました。
今年3月には同級生が亡くなりました。また、今の自分の年齢のとき私の母は亡くなっています。ということで、「いやな予感」という根拠のない不安を吹き飛ばす意味が今回のことにはあったと思います。
どうもすいません。こんな記事は読者のみなさんが期待されるようなものではありませんね。「内臓写真撮影記」なんて...
次回こそは元気取り戻して「鉄道写真撮影記」にしますね。
posted by 労軽好人 at 21:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

HDD破損!重大事故発生。

いやー参りました。数日前のこと。突然LAN接続のHDD(ハードディスク)がアクセス不能になりました。容量300GBです。当然デジカメで撮りためた画像データが保存されています。撮った写真が全部パーか!?いえいえ、チャンと複数保存してますのでダイジョウブ...と思ったら一部私のズボラでしてなかったものがあった!ショックです。一瞬で消えてしまった。だからデジタルは...とぼやいても仕方ありません。不注意なのですから...でも救いは消えた分はすべてフイルムでも撮っているということです。従ってある意味セーフなのですが、写真はひとコマひとコマが別モノです。なにより撮ったその日に努力した結果の半分が消えてしまうのはツラく悔しいものです。わたしバカよね...
それにしてもやっぱりデジタルは危険要素が大きいことを改めて思いました。HDD(ハードディスク)は衝撃に弱い。今回のように突然原因不明でアクセス不能になる事もある。CD−RやDVD-Rなどは光に弱い。長期保存には問題が生じる場合があるとされる。ネット上で保存というサービスが最近多くなってきているが、これも面倒だとかセキュリティー問題があるかも知れない。決定打がないのだ。複数保存するしかない。
今回の改めての教訓。
1.大事な撮影はやっぱりフイルムでも撮っておくこと。
2.デジタルはとにかく複製して複数保存が必要。そのためには管理能力が問われる。
3.せめてプリントもあればと思う。消えたもののなかで一部プリントしたものがあるのは気慰めにはなる。
4.このブログにアップしたものの中に消えたものもある。案外こんなことで一部救われるのだ。
と、まあこんな具合だが、皆さんはいかがでしょうか。ご意見をください。
(この数日間気分ワルイのでオモシロイお話も歓迎です。)
posted by 労軽好人 at 02:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

年賀状はどの写真?

みなさんは年賀状はどんな風にお作りでしょうか?私は頑固に昔から(白黒時代から)写真ポストカード派です。近年、鉄ちゃん仲間たちもパソコン導入が普通になり、自家製プリント派が増えてきましたが、やっぱりキレイなもので送りたいものですね。
それに内容。子供の写真もいいけど...鉄ならば鉄らしく何か鉄道ネタで送ってほしいものです。妥協的なところで子供と博物館へ行った写真など『一応鉄』で送ってこられる方もいらっしゃいます。
それで...私の今年のネタは?やっぱりこのブログを始めたことですし、ここに出したものから記念に出したいと思います。いずれかの写真を使って「おお!」っと思っていただけるものにしようと思っています。
いささか限定的な方のみへのメッセージになりますが、そういうことです。よろしくね。
posted by 労軽好人 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

10,000人の写真展

『”PHOTO IS”10,000人の写真展2007』大阪会場を観に行った。今日明日の2日間の開催だ。フジフィルムが昨年から開催している完全にだれでも無審査で参加できる写真展である。もちろん審査がなくてもレベルが低いわけではない。素人アマチュア写真家が自慢の一作を出して見てもらうものである。
私も去年に続いて出品した。もちろん鉄道写真であるが、風景写真的要素のあるものにした。自分の作品が他人からどう思われるか気になるものである。しばらく自作品の前に立って見ている人がどんな態度でおられるか観察した!?結果は...大量に作品はあるので(大阪会場だけで約2,500点)大方の人は素通りであるが、中には連れの人と立ち止まって見てくれて何ごとか言ってくれる人もいる。立ち止まって指差してくれるだけでもうれしいものである。これが写真展に出す人の心理である。
鉄道写真はそれなりの数が出されていた。普通の走行写真(多分若い人の出品であろう)もあるが、中には味のあるモノクロ作品など写真展にふさわしいと思われるものもあった。いや、ここの写真展はそんなことを言うべきではないのかも知れない。だれでもどんな作品でもが趣旨だからである。なお、今回は山陰本線余部鉄橋の作品が目立った。やはりこの間の一番の注目だったからだろう。
それから鉄道とは関係ないが、小学生の作品コーナーもあった。大方は子供らしいものが多かったが、中には非常にセンスがいいと思われるものもあった。写真文化の将来をになう人たちになってゆくかも知れないと思った。
デジタル化が進み、フィルム消費量やプリントが減り、業界としては大変なようだが、決して写真文化は廃れてないと思える展示会であった。来年以降も続けて欲しいものだ。
posted by 労軽好人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

古代史も探訪...

2日間出雲路を行ったので、ついでに古代史も探訪してきた。鉄チャンのオマケ話である。
日本国中旅をする写真鉄チャンならば誰でも思うであろう各地域への関心が、ある人は地名であったり、ある人は歴史であったりするものである。そんなもんどーでもええなんて言う人もいつかやがてそうなるのである。(鉄チャン進化論...)
今回はせっかくの久々の出雲なので博物館と遺跡を巡った。

7月4日は出雲大社そばに今年3月にオープンしたての『島根県立古代出雲歴史博物館』である。神話の世界と考古学的な「物的証拠」を合わせた展示内容であった。180度のワイドシアターでアニメを使った神話の紹介をしていた。また、古代出雲大社の推定模型や青銅器をはじめとする出土品の展示はじっくり見る価値はあった。
が、しかし違和感のある展示もあった。ミュージアムに一畑電鉄が管理運営者として入っているためか、一畑電鉄北松江駅(現松江しんじ湖温泉駅)の再現展示など「古代」とは無関係な展示もあった。(鉄チャン的にはウレしかったけど)
またおもしろ過ぎるのは(失礼ながら)職員の方がみなさんご挨拶くださる。閑散期なので客が少なく暇なのか、オープンして間もないためか知らないが少し照れた!?それともこれが県立であるがゆえの公務員的というものだろうか...

5日は前日見た青銅器の出土場所である『荒神谷史跡公園』へ行った。1984年に他に例がないほどの青銅器が発見されたことで有名な場所である。一般にあまり知られていないが、古代史ファンには一度は行ってみたい場所であるらしい。私も書物で読んで以前から知っていた。『古事記』『日本書紀』『出雲国風土記』などの文献史学も興味深いが、現物の語る歴史もとてもおもしろいと思う。
実際行った感想は、山の影に隠れた何の変哲もない斜面であった。こんなところにそんなすごいものがあるとは誰も想像だにできなかったのであろう。そばにあった蓮の花の池の美しさと対照的でもあった。

鉄チャンもちょっと脱線すると教養深くなる?のである。
posted by 労軽好人 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする