2014年04月10日

近江鉄道撮影記〜日野駅周辺

今日は晴れたり、曇ったりの中、近江鉄道の撮影に出かけました。
自動車での撮影でしたが、行く途中にまず、信楽高原鉄道の貴生川ー紫香楽宮跡の杣川鉄橋に立ち寄りました。
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ここは昨年9月16日に台風被害により橋脚が流失し、今日に至るも全線復旧していません。それどころか、廃線の危機に見舞われています。1991年の大事故に続きこの大きな被害です。国鉄時代からこの線区のあり方について注目していた私としては気がかりな状況です。とはいえ、自動車での移動は第二名神高速道路ができて便利になるばかり。難しいですね。
さて、それで、今日は近江鉄道です。前回は2012年4月19日に訪問していますが、今回も日野駅中心に狙ってみました。やはりお気に入りの駅には何度も足が向くものです。
この日野駅は昔ながらの古風な駅に大きな桜の木があります。駅自身をオーソドックスに撮ってもいいですし、ちょっと応用でこんな写真もアリだと思います。
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田園風景のなかで遠くまで見渡せます。
また、この駅舎は特に夕刻はなんとも言えない雰囲気を醸し出します。光と影の芸術?を楽しめます。
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そして貴生川寄りに移動して落陽シーン。雲が出て来て、風も強く、寒々するなか、何とか間に合いました。
少し暗いですが、落陽シーンがなんとか撮れました。
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情緒あるローカル鉄道がいつまでも続いて欲しいと思えた今回の撮影でした。
(追記)
ブログで紹介してませんでしたが、昨年末に、近江鉄道で以前使用されていた「前サボ」(行き先表示板)を入手しました。1981年撮影の走行写真とともにアップします。
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posted by 労軽好人 at 23:59| Comment(0) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

交通科学博物館へ最後の訪問

前回記事の最後に、「来週あたり、桜の撮影とともに訪れたらいいかもしれませんね。」と発言しましたが、今日は天気が思わしくなく、撮影は断念しました。代わりと言っては何ですが、4月6日で52年の歴史を終え閉館する、「交通科学博物館」へ最後の訪問をして来ました。
この「交通科学博物館」は、以前は「交通科学館」という名で親しまれていました。私も子供のころから何度も訪れ、その記憶は純粋な歓びで溢れています。また、一時期、雑誌で知った「海外鉄道研究会」に私も所属していたことがありました。関西例会はこの「交通科学館」の会議室で行なわれていました。
それほどに身近な存在であった「交通科学博物館」が閉館し、京都の「梅小路蒸気機関車館」と統合し、2年後に「京都鉄道博物館」になるといいます。
ちょっとさびしいような、楽しみなような、微妙な気分です。
この「交通科学博物館」は最寄り駅が大阪環状線と大阪市交通局の弁天町駅ですが、1962年の開館時に当時の国鉄総裁がテープカットをしたというほど、「国鉄関連施設」です。やはり、大阪環状線のイメージが強烈です。
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このように、駅に着くなり、大きな案内看板が目立ちます。
看板だけではありません。駅から「交通科学博物館」までは道路をわたるのですが、今の感覚ではさほど交通量が多くないと思える普通の道をわざわざ陸橋でわたるよう開館当初からなってます。子供の安全と交通渋滞防止のためだったのかもしれません。名付けて「レインボーブリッジ」(笑)。開館当時のパンフには写真付きで紹介されてました。
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現在は老朽化のため、(利用する必要もないため...)使われていませんが、しっかりと残ってました。でも、子供のころはこの陸橋を本当にワクワクしながら渡ったんですよ...
さて、前置きが長くなりましたが、短時間見るつもりが、結局長時間いてしまうのがここです。なんだかんだと撮影し、いちいち眺めて、説明文を読んでしまいます。
でも結局、思い入れというものは人それぞれまた、世代により違うのだなということは感じます。私の場合は、子供時代の記憶では101系の実物模型でドア開閉とパンタグラフの上げ下げが体験できたのが妙に印象に残ってます。現在も子供たちに好評で?しっかり展示されてました。運転シュミレーターほどではないものの、相変わらずの「人気」でした。
それと、明治大正の古い車両もいいのですが、何より、自分が少年時代に小遣いをはたいて撮影や乗車に情熱をかけたその車両がそのまま保存されてるのが、やはり一番うれしいものです。DF50、EF52、キハ81など、C62やD51(ナメクジ)のみならず、それこそ「鉄道通(つう)」にしかわからぬ貴重品を保存してくれてるのは感謝としかいいようがありません。
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これで入館料大人400円は安いと思います。
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52年の感謝とこれからの期待をこめて。
posted by 労軽好人 at 23:52| Comment(2) | 鉄道よもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする