2012年09月27日

近鉄大阪線撮影記〜鮮魚列車2610系代行その2駅の風景

9月25日の記事で近鉄大阪線の鮮魚列車が車輌検査中の代行運転を2610系で行っていることを取り上げました。その際、コメント欄で読者である俊さまさんが、山陰本線の鮮魚を積んだ列車の思い出を語ってくださいました。
今日は引き続き代行運転が続いてましたので朝に大阪上本町、夕方に鶴橋駅で狙ってみました。
特に朝は鮮魚を積んだ人たちが多く乗って来られ、終点の大阪上本町で荷物を降ろす人たちが待ち構えています。ホームの鶴橋側を使って作業されます。(車止めの方まで車輌は来ません)
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ホームに台車を持った人たちがズラリと並んでいますね。降ろす作業をしている間、行き先表示板を外し、回送になります。以前なら「回」の補助板を差すところですが、今は方向幕です。
車輌は夕方まで高安で休み、夕方また大阪上本町にやってきます。帰路は鶴橋で狙ってみました。
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大阪上本町からゆっくり降りてきた列車は徐行で入線、駅では「貸切」ということで一般客に乗車しないように注意します。以前は「鮮魚専用列車です」とアナウンスがあったのですが、今はないようです。
列車は眩しい夕陽を受けて一路松阪へ走っていきました。
ご覧のように業務用列車という雰囲気で、昔の行商のおばちゃんが乗ってた雑客の味わいとは違いますが、今も存在し続けているのは沿線の者としてはある種の誇りのような気もします。いつまでも存在していてほしいものです。
なお、車輌の中を見ると、代行なので全シートにビニールが張ってありました。やはり、汚れや臭い対策なのかと思いました。工夫はしてるんですね。
posted by 労軽好人 at 23:56| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

近鉄大阪線撮影記〜復活した鮮魚列車行き先標2610系代行

おはようございます。今朝撮れたての写真をアップさせていただきます。
近鉄大阪線には朝夕一往復(日祝日は除く)(土曜日はダイヤを変えて運転)鮮魚列車が定期運転されています。一般旅客が乗車できないおもしろい存在です。私は昔からこの鮮魚列車を見てきています。旧1400系、2200系等が運用されていた時代からです。そして、現在は定期では2680系が定期運用されているのですが、この車輌が使われ出してから行き先標が方向幕になり、近鉄ご自慢の?大型行き先標が使われなくなりました。この2680系は1971年製造でそこそこ古いのですが、最大の特徴は初代ビスタカー10000系のモーター、制御器などが流用された「隠れ貴重」車輌ということです。
しかし、今日ご紹介する写真はこの2680系鮮魚列車ではありません。検査時に時々見られる代行車輌による運転が昨日、今日と行われています。2610系の2625F編成です。昨日偶然気がつき、今朝撮りました。
ちなみに、一度代行に使うと魚の匂いが取れないのでしばらく一般に使えないとの話を聞いたことがあります。確かに、鮮魚列車の車輌は昔から専用車輌を使っており、横に立つと外からでも「魚屋さんの匂い」がします。
ということで、ちょっと貴重なつかのまの復活した行き先標をご覧ください。前後で文字が違いますね。前部の方が、傷みがあり、オリジナルだと思います。右上のステッカーは「上本町駅保管」と書いてあります。
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追記
夕方の松阪行きも撮りました。朝と違い、方向幕に「貸切」が出てました。
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posted by 労軽好人 at 10:56| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする