2012年01月02日

指宿枕崎線撮影記2〜開聞岳露天風呂温泉の絶景にも感動

さて、いよいよ3日目は最終日です。鹿児島連泊で今日はもう一度指宿枕崎線です。ただし、31日に行けなかった開聞岳のシーンをメインにします。しかも、空き時間に温泉巡りもしたいのでレンタカーを急遽借りました。
とはいえ、レンタカーは早朝からは借りられません。よって朝一は列車で行動、しかも鹿児島中央4時51分発の始発です。疲れる…
真っ暗な西大山駅に降りて、大山との間にある跨線橋に向かいます。日の出を待ち、撮影。去年の正月の赤富士と同じく、頂上が赤くなってきました。しかし、Dレンジoptの使い方がいまいちわからない…せっかくのシーンがノイズだらけになってしまいました。ちょっと恥ずかしいですが、そのままアップします。(サイズダウンだけはしてます)でも現物はキレイでしたよ。
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そのあと、指宿に戻り、車を借りて再度行動開始。入野付近で山に入って見下ろせる場所を探しましたが草がのび放題でダメでした。仕方がないので入野駅付近に降りて撮影。
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さらに、東開聞ー開聞で菜の花畑を見つけました。今日も風は強いが、ポカポカ暖かい。この写真を見ていると、どう見ても春ですよね…西大山のそばにも菜の花が観光用に植えられていますが、(観光バスまで来ていた!)とにかく冬がないのではないかと思える南九州です。
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今回は空き時間が大きく開くのでお待たせしました、温泉巡りです。といっても一つだけで十分満足しました。ここは砂風呂も含め、たくさんの温泉がありますが、私が行ってみたのは海に面した「たまて箱温泉」という山川の露天風呂です。180度の絶景を見ながら風呂に入れます。しかも、500円という超お得料金でした。撮影のついでによく温泉に行きますが、こんな満足感を感じたことはありません。iPhone4Sを持ち込んでいたので思わず裸で撮影しました。(全然寒くない)待ち受け画面にしたのはいうまでもありません。
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さてラストは朝一に行った同じ場所で夕刻シーンです。今度は失敗しないぞ〜。しかし、デジカメは設定が多様にできるだけに迷いに迷う。正解がわからない。しかも夕刻は刻一刻と状況が変化します。エイや!で決めるしかありません。
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というわけで、今回の鹿児島を中心とした撮影は、撮影内容、気候、グルメ、温泉と満足感の高いものになりました。老後はこんなところで住めたら…と少し思えた旅行になりました。
(帰路みずほ606号より)
posted by 労軽好人 at 22:19| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

吉都線乗車記、肥薩線撮影記〜大畑は遠かった

皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨日の満足感を胸に、今朝は早々と起き、肥薩線大畑ループスイッチバックへ向かうことにしました。というのも、鹿児島の天気予報があまり芳しくなく、熊本の方がマシかな...と思ったからであります。ところが...
いきなりトラブルです。寝過ごしました。ホテルではありません。列車内です。(泣笑い)
鹿児島中央から日豊本線に乗り、隼人に向かったのですが、いつの間にか寝てしまいました。気がつけば終点国分でした...(大汗)肥薩線の吉松ー人吉の勾配区間は一日5往復しか運転されいません。痛すぎる失敗です。もう年だ!早く疲れ過ぎ!途方に暮れながら、国分駅で策を練りました。国分というと、私の地元に河内国分という駅があります。普通国分行きという聞き慣れたアナウンスに油断したか?いきなりこんなことになりました。
ところで今回は「周遊切符」の「鹿児島エリア」を使ってます。昔のミニ周遊券のさらにミニ判です。往復運賃が2割引きになるのでこれにしました。エリア内は自由席はすべて乗り降り自由です。そのエリアに今回予定になかった吉都線が含まれています。この際、未乗車である吉都線に乗るか!ということになりました。しかも都合よく吉松で肥薩線に3分連絡です。捨てる神あれば、救う神ありで急遽吉都線乗車記がプラスになりました。
この線の魅力はなんと言っても霧島連山の車窓です。大噴火が最近話題になった新燃岳など奇岩とも言える火山群を東から北側をずっと眺められることです。なかでも北側は終日逆光ながら、えびののあたりでは広々として撮りやすい場所が多かったように思います。とはいえ方向が違うと山の印象はまるで別ものでした。日豊本線霧島神宮や肥薩線も含めて、面白い写真が撮れるに違いありません。(こんなことしか書けないのがちょっと恥ずかしですが)
そんなことで時間をつぶしながら吉松から肥薩線に乗車。やっと本題に入ります。ここは「いさぶろう」と「しんぺい」という特別観光列車が5往復中2往復運転されてますが、そのうちの「しんぺい2号」に乗車。観光客に混じって大畑へ向かいました。途中、真幸、矢岳そして大畑では列車を止めてまで車窓を楽しむサービスタイムがありました。私はヨーロッパ(ノルウェー)でこんな経験をしましたが、同じことをJR九州もやってます。JR九州の社員は駅員が出発する列車に向かって見送りの礼をするなど、JRグループの中で礼儀正しさは一番だと思います。社員教育が徹底してると思います。車両の斬新さといい、ひと味違いますね。
大畑で多くの観光客を乗せて人吉方面に向かう列車を見送り、一人私は撮影地へ向かいました。駅を13時ごろに出ると30分くらいで着くので、14時37分発の「いさぶろう3号」は余裕で撮れるはずです。はず...またしても大失敗!場所がわからない!何ということだ!今までもこんなことはありがちではありましたが、超有名撮影地だけに事前に調べれば大丈夫と思ってました。ところが、いくら歩いても、薮の中に入っても、わからない!とうとう歩き過ぎて、肥薩線をまたぐ跨線橋まで来てしまいました。かなり南の方です。あわてて戻り、見落とした道に入ると、毎度おなじみ墓場に入ってしまいました。(笑)またか...
焦ってると、ポワァーンと汽笛が...アウトです。元旦早々最悪です。ところが落ち込んで駅方向に戻ると道の横の斜面に何やらよじ登った跡が...もしや、クサイ。私もそこによじ登るとかすかに線路が見えました。やっぱり...長年の経験で斜面にずり落ちながら登った跡があれば、そこに撮り鉄の匂いがします。しかし、ここでは見えるのがわずか過ぎるのでこの場所ではない。そしてふと、後ろを見上げると小さな山になっている。もしや、ここの上では...実は正解でした。薮をかき分け上まで上がると、突然建物が現れ、その先には大パノラマが...思わずばんざ〜い!何と、歩いていた舗装道路の線路側ではなく、反対側の山の上だったんです。目印はてっぺんの1本の栗の木です。といっても初めてではわかりにくいでしょうね...30分でいけるはずが、1時間30分かかりました。14時半ごろから、16時23分発の「しんぺい4号」を待つことになりました。
列車を待っていると、大畑駅で観光客への臨時売店をやっていた地元の男性が、一人の観光客を連れて、車でやってきました。案内をしているそうです。いや、それどころか、話をしてみるとこの場所の草刈りまでしていつでも撮れる状態にしてくれてるそうです。そうまでしてわれわれ撮り鉄を迎えて下さってるのです。地元住民との軋轢がしばしば起こる鉄ちゃんですが、ここは違います。大事な観光資源ということです。帰りはこの方に車で駅まで送っていただけました。
天気はもう一つで、道に迷いまくっての撮影でしたが、最後はハッピーエンドでした。
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posted by 労軽好人 at 23:59| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする