2011年05月19日

新しく完成したJR大阪駅の撮影記〜そのスゴさと根本的疑問

今日は新しく完成したJR大阪駅の見物に行きました。というか、先日の会合で集まったメンバーの一人が阪急宝塚線石橋駅近くの病院に入院していますので、お見舞いに行ってきました。その道すがら、大阪駅ビルを少しじっくりと見てきたというわけです。
一般的な紹介はいろいろな場所でなされていると思いますので、感じたところを私見として「鉄道写真撮影記」らしく述べます。
まず、大阪環状線プラットホームに電車から降りて思ったことは、なぜか、うす暗い、圧迫感がある、といった否定的な印象でした。しかし、エスカレータを上がり、新たにできた改札口横の南北連絡橋から全体を見渡すと、その理由がわかりました。上部を覆う大屋根は天窓で自然光が降り注ぐようになってるのですが、一番端にある、大阪環状線(1、2番)と北陸方面の特急用(11番)ホームの上だけは天窓がなく、光が注がなくなっています。重箱の隅をつつくような話ではありますが、初めて降り立った人の第一印象というのは大事だと思います。
いきなり文句をつけてしまいましたが、それ以外はスゴいとしかいいようのないものばかりでした。東海道本線用のホームを歩くと、今日のような天気のいい日に降り注ぐ柔らかい光と吹き抜ける風は、ヨーロッパで体験したドーム駅の雰囲気を一瞬感じるものでした。金属とガラスの構成…そう、ドイツのミュンヘン中央駅を彷彿させます。そんなことを思い出しながら、ちょっとスナップを撮りました。
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感じいいでしょ...
その後、ノースゲートビルディングをエスカレータで上へ上へと登っていきました。どこかで、鉄道写真撮影ができないかと…
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5階の時空(とき)の広場を越え、さらに上に行くと、梅田貨物ターミナルが空中庭園のある梅田スカイビルをバックに撮れました。特急「はるか」を撮るのにいいかもしれません。
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まだ、上がある。「天空の農園」とかいう。しかも階段しかない。街中登山だ…と思いながら、たくさんのお客さんとともに登ると、かろうじて鉄道を撮れる場所がありました。
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まさにギリギリ見えるだけですが、撮れました。
さて、こんな感じで新しくできた大阪駅での「鉄道写真撮影記」を述べましたが、あとひとつだけご紹介を。
昨日の新聞で紹介されてしまいましたが、旧11番線ホームが駐車場への連絡通路として残されているとのことでしたので行ってみました。大にぎわいの駅ビルとは違って人通りは少ないのですが、往時の面影は十分に残ってます。私は大糸線撮影に行く際に急行「きたぐに」に乗車(時間ギリギリで焦って乗った)したのが最後の利用でした。昔のものを残してくれる事自体はちょっとウレシイですね。
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全体としてそのものすごさに圧倒された印象が強いのは、JR京都駅ができた時と同じです。京都の場合はその土地柄、景観論争にまで発展するくらい、当初不評を買ってました。万里の長城かと…
大阪の場合はどうでしょう。今のところ、悪評判などはあまり聞きませんが、私個人としては、スゴい、キレい、と思う一方で、そもそも、駅とはどうあるべきなのかという根本的な論争がないような気がしてなりません。一言でいえば、周りの店舗が迷惑に思ってませんか?ということです。別の言い方をすれば、鉄道のような社会のインフラストラクチャはそもそも、地域の発展のためにあるべきであって、自分が限度なくガツガツと儲けてよいものか?という根本疑問であります。
そんな呑気なことは今は言ってられないと言えばそれまででしょう。しかし、上述した、ヨーロッパのドーム駅と似ていて非なると感じるのはそういうところからだと思います。ヨーロッパの駅は決して地域から浮いたりしてませんよ…
始めに文句から入ったのは、そんな思いがあったからです。皆様のご意見もお聞かせ願えたらと思います。


タグ:JR 大阪駅
posted by 労軽好人 at 23:59| Comment(4) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

GW中に会った人、買ったモノ

ゴールデンウイークも過ぎ、いい季節になってきました。いかがお過ごしですか?
と、いっても震災、原発、放射能、節電と、いまだ解決できない問題の真っ最中ではありますが...
それらの心配事を踏まえつつも、あえていつものように記事を書かせていただきます。なにせ、自粛は萎縮ですのでね....

ということで、今回はネタ2つ。まずはGW中に会った人であります。
私はGW中も仕事で、GWでもなんでもないのでありますが、そんな合間を縫って休み中の方々とお会いしました。そのなかでも筆頭にあげたいのは、鉄ちゃん(元鉄の方も含む)のグループの集まりであります。メンバーの一人が海外赴任から帰ってきた事もあって、祝う会をしました。学生時代からのこのメンバーもいいオジさんになってるのですが、冗談パワーは今だ健在で、集まると火がついてしまいます。
本ブログで時々出てくるメンバーなのですが、特にウケたネタは例の「今のはあか〜ん」記事の時の「駅伝どこ走る?」の会話メンバーなのです。(覚えてます?)初めて読まれる方はそのくだらない会話を「鉄ちゃん皆同じ」の感覚で読んでみてください!?
今回は、集まる前のメール連絡からエキサイトしました。冗談添付メールで一斉送信すると、もう、これでもかこれでもかと返信がきます。オレが、オレがと主導権を握りたがります。楽しいやら、アホらしいやら...
その一部をご紹介しましょう。
A「このたびは私の為に会を企画していただきありがとうございます。」
B「Aさん、中国からのご帰国おめでとうございます。これでジュディーオング並に外国語ペラペラですね。」
(これは、突っ込みを期待しているいわゆるB氏のネタ振り文であります。応えてやらないといけません。しかし、ストレートでは面白くないので、一旦別のネタを展開します。)
私「みなさん、最近、鉄の方はいかがですか?私はこの前ネットで「SLダイヤ情報」創刊号をゲットしました。本物です。第2号からしか持ってなかったのでウレシイです。これを読んでいると昔の現役SLのことを思い出されます。関西本線、山陰本線、北海道、九州...みんな時刻表が載ってますよ。」
C「えっ!復刻版ではなく、本物か!ワシも第2号から鉄道ダイヤ情報の最新版まで全部持ってるんや!」(この一文に自慢と悔しさが入り交じっている...)
私「だんだん見たくなってきたでしょう。久々にジュディーオングの『見せられて』をしましょうか?」
B「私は持ってます。見せられたくはありません!」
言うまでもなく、ジュディーオングのヒット曲(30年前?)は「見せられて」ではなく「魅せられて」であります。学生時代、自慢のいい写真が撮れたり、雑誌のコンテストに載ったりすると、『♪〜Wind is blowing from え〜じぃ〜』と鼻歌を歌いながら偶然を装い、見せつけに行く事を我々の間では「みせられて、みせつけられて」と呼んでいました...
こんな具合です。いつまでもアホは直りません。
とはいっても、メンバーの中にも病気になる人、亡くなる人もいて、不安や心配事の多い中でのオジさんのひとときの楽しみなのだと思います。
なお、ちなみにこのB氏とC氏は当日、学生時代の写真を持って来られました。しかも、偶然にも同じ写真が含まれてました。(笑)

もう一つは自転車(クロスバイク)を買ったことです。昨秋に自転車物色中の記事を書きましたが、ようやく購入に至りました。昨秋は記事を書いた直後に政府のエコポイント半減、打ち切りの報道があり、優先順位が地デジ関連になってしまったのでクロスバイクは購入しませんでした。
寒い季節のうちに、機種と販売店をリサーチし直し、いよいよ購入と相成った訳です。
昨秋は「コーダブローム」の「Rail」という愛称の機種が「良すぎる」として候補にあげましたが、やはりもう少し基本性能を上げないと後悔するのでは...ということや、最後はやっぱりデザインも重視して、TREKのゲーリーフィシャーコレクションにあるWINGRAにしました。
WINGRA.jpg
アメリカの世界一といわれるこのメーカーは、通販は認めずフレーム類は生涯保証付きという安心感、そして、他にない落ち着いたマットブルー系のデザインと、大人心をくすぐります。昔失敗した教訓が私にこういう選択をさせたのかもしれません。
実際走ると、軽くて爽快、雨が降ってきても安心のブレーキングなど、やっぱり違いますよ...
これを鉄ちゃんにどう使うか...今後のお楽しみです。
posted by 労軽好人 at 16:57| Comment(2) | ちょっと脱線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする