2010年09月30日

撮影に行きたくない場所ありませんか?播但線寺前のお話

暑すぎた夏もようやく終わり、秋になってきましたね。
さてこの鉄道写真撮影記by労軽好人ですが、どうも最近記事になるネタがない。というよりも、撮影をしていないのであります。ダメですね…
仕方がありません。こんなときは例によってネタ話をひとつ。
以前に「京阪土居ー滝井で駅伝!?今のはあか〜ん!」というタイトルでネタ話を書いたときは、鉄ちゃんはもとより、一般読者からも大いにウケたので、今回もウケそうな?ネタにしようかと思います。
実をいうと、今私は自転車を物色しているところです。もちろんただのママチャリではなく、スポーツ車の一つである、「クロスバイク」という種類の自転車であります。スポーツ自転車のなかにも分類があり、大きくは「ロードバイク」(ドロップハンドルの軽量車)、「MTB(マウンテンバイク)」、「小径車(折りたたみ車)」というカテゴリーから新たに生まれたのが「クロスバイク」です。つまりそれぞれの特徴を集めたものといえます。見方によっては中途半端と考えられなくもないですが、実際に走ってみると実に軽快でスピードがでる楽しくかっこ良い存在といえます。少し高くついても自転車はそうありたいと考えるのは贅沢ですか?とはいっても価格帯には大きく幅があります。ネットやカタログで調べると安いもので3万円くらいからあります。海外からの輸入車がいわゆるブランド車でかっこいい!自転車ということができます。
でも私はそこまで凝ってるわけではないので国産ブランドでもいいわけで、まずはお試しと思って調べていたら非常に気になる一台を見つけました。
コーダブルーム(KhodaaBloom)というブランドの愛称がRailという自転車です。Railって…良すぎる。(笑)フレームにRailの文字が入っているし、価格も安いので思わず手が出る一品です。ただ、調べてみると問題がありました。一つはこのコーダブルームというブランドは穂高(hodaka)という国産メーカーのものなのですが、歴史が浅く手に入りにくいのであります。(ちなみにhodakaを並べ替えるとkhodaaになる)また、今ちょうど2011年モデルの発表時期で2010年モデルは在庫切れ、2011年モデルはまだという谷間時期なのでなおさらです。せっかく気候が良くなったのに…
ということでいろいろ楽しく迷っているところです。
が、しかし、私にとって自転車はいい思い出だけではありません。今を去ること21年前の1989年に悪夢は起こったのであります。
若気の至りでうれしがって?ロードバイクを買い、いきなり山へ友人2人に連れて行かれたまでは良かったのですが、帰り道の急坂で突如雨が降り出しブレーキが効きにくくなったところへ19才の少年が運転した車がヘアピンカーブを曲がって登ってきたのです。私から見て左側はU字型の深い溝で足が着けず、また右側にはバイクの集団が雨具を出すために止まっていたのでその車は私を避けることができなかったのだと思います。「ガァ〜ン」とドロップハンドルは車に当り、私は右の腰を地面に打ち、さらにスローモーションでも見てるように右頬が車の右ドアに接触しました。幸い骨折もなく後遺症もありませんが、一歩間違ってたらイッカンの終わりでありました。
そんなことがあったので自転車が嫌いになり、それ以降自分の自転車というものを持っていません。でも、さすがにもうそろそろと思いますしね。
…じつはこれもちょっと気になってます。「もうそろそろいいだろう」と思ってこの事故現場近くの播但線寺前付近に撮影に行ったことがあります。キハ181系「はまかぜ」がメインです。2003年12月4日ですから、事故から14年が経過してました。事故現場近くの寺前へは行きたくないと思い、生野ー長谷を目指したのですが、どういうわけか沿線が工事中通行止めで車は大きく迂回しなければならない状況でした。仕方なしに撮影地を求めて姫路方面におりてきたのが、寺前付近です。生野越えを駆け下りてきた「はまかぜ」を紅葉の山をバックに撮れるいい場所を見つけました。ただ、寺前って…ちょっといやだなと思いながら列車が来るのを待っってました。そして何を思ったのか私は自分がどこに座っているのかも忘れて思いっきり立ち上がったところまたもや「ガァ〜ン」と大きな音をたてて頭に激痛が走りました。農作業をしていたおばさんが驚いてこっちを見たくらいです。なんと踏切にある反射板、それも厚みがありガチガチに固定しているものの角に頭をぶつけたのであります。「ウウ〜」とその場にうずくまり、手についた血を見ながら車に戻って絆創膏で応急処理をしました。このまま、帰るべきか、近くの病院へ行くべきか…しばらくすると痛みも引いてきた(ような気がした)ので最後に「はまかぜ」撮ってから帰ることにしました。タオルを頭に巻いて撮った決死の写真がこれです。
000001.JPG
結局帰ってから病院に行き、幸い骨には異常なしだったものの、一針縫う怪我になりました。あかん、播但線寺前はあかん!鬼門や!いや、「もうそろそろいいだろう」が危険なのか?だとすると、今回の自転車購入はやっぱり安全重視で車種決定しましょうね…ということだろうか。
ああ、人生は巡り巡るというお話でした。
posted by 労軽好人 at 12:42| Comment(4) | 過去の撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする