2010年01月02日

呉線、山陽新幹線撮影記および鞆の浦訪問記

さて、本日は最終日です。今日も日の出から狙います。もちろん呉線忠海付近です。一昨日調査した地点(駅裏の突堤)からの撮影となります。昨日と打って変わって楽チン撮影です。(実は足が痛くて歩くのもつらいのだが...)地図を出しておきます。

今日こそはいい写真を!と、夜明け前から吹きさらしで待っていると、日の出時刻を少し過ぎたあたりから、でたでた出た!キレイな朝日が見事にiPhone3GSで調べた方向から出てきました。瀬戸内の夜明けです。
そこへしっかり列車は来ました。
忠海日の出.jpg
私は1月2日はツイているようです。昨年1月2日も富士山と新幹線をみごとに撮れました。2005年1月2日には久大本線由布院付近で朝霧の写真が撮れました。(CAPAに掲載されました。)
ということで満足して呉線をあとにしました。
その後、三原で500系16連のぞみを撮りました。
500系のぞみ16連.jpg
ここは一昨年7月9日に訪れたのですが、カメラ、レンズの性能からもう一歩いいものをと思ってましたので今回満足いくものが撮れたと思います。α700プラス400mmレンズ(35mm換算600mm)です。
一応鉄チャンはここまでとして、その後オマケとして福山からバスで鞆の浦(鞆港)を訪れました。環境か開発かで揺れているあの瀬戸内海の古き港の鞆です。
途中、鞆鉄道の廃線跡を通るのですが、ほとんどわかりません。70年代に高校の先輩からすでに痕跡がほとんどないことを聞いていたので、残念というわけではないのですが、何かないか車窓をきょろきょろしました。
IMG_0030.jpg IMG_0038.jpg
こちらは鞆港と推進する立場の役所の看板(一部)です。推進する側の言い分としては、トンネル代替案では問題解決にならないとし、橋を架け、一部の埋め立てこそが景観を残しながら住民の生活改善になる唯一の方法と宣伝しています。
私は実際に見てみて判断したいと思っていたので、少しではありますが見たところ、推進側の言い分はなんと無粋で工夫のない考えかと思いました。狭い道、不便な港、高潮の心配、観光振興の観点といろいろと言ってはいるものの、しかしそれでもそんなことでしか実現できないのかという思いを改めて持ちました。
というのは、車が通りにくいことによる海の音やカモメの鳴き声まで聞ける静けさがトータルで景観だと思うからです。それを、観光ズレした他の観光地のようにすることがすべてだと思っていることこそが完全に「変」だと思うのです。むしろあのような小さな範囲の港町は完全に車をシャッタアウトして徒歩で味わうべきだと思いました。
足を痛めながら混雑した新幹線で帰途につきました。iPhone3GSで見るとs.sasaki氏がコメントを下さっているので返事を入れながら帰りました。
posted by 労軽好人 at 23:59| Comment(4) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

呉線撮影記〜忠海黒滝山、平山郁夫美術館訪問記

みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨日に引き続き、三原からお送りいたします。
今朝は、5時起きで呉線忠海に予定通り行きました。昨日ロケハンした場所に行く予定だったんですが、駅を降りてみると何やらいつもと雰囲気が違い、早朝というのに人が多くおられます。見上げると黒滝山に明かりが灯っているし、拡声器での話し声が聞こえてきます。そうなんです、「元旦登拝」なる企画が行われているんです。そこで急遽登ることにし、1年半前と同じく重たい荷物を持って早足で(30分)上がりました。
黒滝山.jpg
しんどい!のはわかってるのですが、今回は狭い山頂で焚き火や、獅子舞や、お神酒やとやんややんやの大騒ぎになってます。ついに竹原市長まで現れ挨拶のあと雲の間から太陽が見えるなり万歳三唱まで始められました。地元の人々のこれがお正月なんですね。大変おもしろくも貴重なものを見せていただきました。しかし...
忠海朝.jpg
残念ながら雲が厚くあまりいい写真は撮れませんでした。しかも黒滝山山頂からiPhoneのデジタルコンパスで日の出、日の入方向を調べると、一応は見ることはできてもかなり画面の端になります。まとめづらい!のです。
このあと「午前の部」は終了しして三原に戻り、お昼は船に乗って生口島(瀬戸田)に行き、平山郁夫美術館を訪問しました。
瀬戸田.jpg
鉄道の話から逸れますので少しにしておきますが、昨年亡くなられた平山氏は日本画の大家で「仏教伝来」や「シルクロード」で知られています。また被爆者でもありその体験がその後の人生を大きく変えたこともよくわかりました。私は絵についてはよくわかりませんが、ものすごい迫力と繊細さは見ていてやはりすごいと思いました。写真に何らかの形で生かせたらと思います。
生口島で名物たこ天丼を食べ、また忠海に戻りました。「午後の部」です。
えっ!また登山?と思われるでしょうが、そのとおりです。日ごろ鍛えた肉体を使ういい機会とばかり、今回も1日2回登山をすることにしました。けど...しんどいのは事実です。
忠海夕刻.jpg 忠海夕刻2.jpg
車両の位置がわかりにくいかもしれませんが、朝よりはずっといいと思います。夕陽と無理やりワイドレンズで同時に入れることも可能ですがそれだと何がなんだかわからなくなりますので別々に撮りました。
瀬戸内海夕刻.jpg
夕陽に浮かぶ瀬戸の島々を超望遠で撮るといいですね。
1年半前の思いはこうして遂げました。「非鉄」写真に感動になってしまいましたが、満足してます。
また、ここで撮られる方にはやはり朝夕をお勧めします。島々をどう表現するかがポイントです。
体も鍛えてくださいね。(ちょっと膝が痛い...)
posted by 労軽好人 at 23:44| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする