2018年04月20日

近鉄田原本線撮影記〜100周年記念復刻塗装車

昨日の撮影報告となりますが、近鉄田原本線の100周年記念復刻塗装列車を撮影してきました。
8000系車両をマルーン一色に塗り、シルバーの帯をつけてかつて走っていた820系に模したものです。
820系といえば、本ブログで伊賀鉄道860系をご紹介したことを思い出しますが、聞くところによると、現在の近鉄車のマルーン部分とは色が微妙に違うようです。塗料は新製したのかもしれません。
今回は前回の桜の撮影の時に下車した、箸尾から東へ黒田まで歩きました。二駅間のみですが順にご紹介します。
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こちらは箸尾東側の葛城川鉄橋に向かう上り坂です。1000分の30の急勾配の土手になってます。
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鉄橋の東側も同じく勾配になっており、撮りごたえありのオススメポイントと言えます。光線状態だけを考慮してください。
続いて但馬付近。
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但馬駅はサイドビューが撮れます。停まっているので撮りやすいのですが終日逆光です。
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駅東側の踏切からはこのような前からの撮影も可能です。
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最後は西田原本駅停車中を撮影。木の影がかかってるのが惜しいですが、見事なマルーン色です。
と、まあ、撮影ガイド風に今回は書きましたが、あまり深く考えずに、ぽかぽか陽気に沿線にある古墳でも眺めながらお気楽に撮影すればのんびりしていいところです。
なお、日によっては運用に入らないこともあります。前日18時以降に「近鉄テレフォンセンター」に問い合わせれば回答してくれます。
(18時ちょうどに電話したらもうちょっと待ってくれと言われましたが...(笑))
事前に情報収集されると良いでしょう。
posted by 労軽好人 at 09:00| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

おおさか東線衣摺加美北駅開業と周辺各線

今日で3月そして年度が終了します。今月にあったことから。
3月17日、JRおおさか東線に新駅「衣摺加美北」が開業しました。地元の要請により開業に至ったわけですが、その様子を当日には行けなかったのですが、先日撮ってきました。
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外観はご覧のように、まだ駅前は整備されているとは言い難いというか、高度成長期に町工場と住宅が開発された地域なので極めて殺風景と言っては失礼ですが、地味といえます。ホームに壁があり、電車が見えにくいのも関係してるかもしれません。
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17時台に貨物と単機が来るので撮りました。最近の新駅には個性というものが感じられないので、駅名標をはっきり見えるようにしておきたいという気持ちにさせます。
ということで、外見は特別派手な出だしということではないのですが、重要なことが実はあります。それは、市内主要各駅までの運賃です。
この駅からは、西に大阪市交通局千日前線南巽駅、東に近鉄大阪線弥刀駅がそれぞれ1km半くらい離れてあります。
当初はともかく、明日からの4月新年度になったら両駅の乗客をかなり奪うのではと地元では言われてます。
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左から、南巽、衣摺加美北、弥刀の各駅からの大阪市内までの運賃です。弥刀は鶴橋乗り換えのJR線各駅までですが、この運賃格差は...
南巽からは、梅田、天王寺、難波など、いずれも280円。弥刀からはJR乗り換えなので当然高くなり、大阪440円、京橋420円、天王寺380円。鶴橋ー難波間までは近鉄のみなので260円ですが、衣摺加美北からは、大阪、JR難波、天王寺の各駅とも220円、京橋に至っては180円!安すぎる。現状所用時間がかかりすぎる傾向があるのがデメリットではありますが、この運賃差は影響が出ないはずがないと思います。
とはいえ、大阪市交通局は民営化を控え、近鉄弥刀駅はご覧のように、ホームを歩幅にして10歩ほど大阪上本町側に延長して停車位置を移動させた上で、ホームに上がる坂をゆるやかにして、お年寄りや身障者への利便性を向上させる工事を実施しました。
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全国ネットワークの巨大JRに対しては、大手といえども非価格競争もこれからは大事ですね。
posted by 労軽好人 at 17:03| Comment(4) | 鉄道よもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

近鉄南大阪線、田原本線、大阪線撮影記〜桜、さくら、そして、二上山日没としまかぜ!

ごぶさたです。(笑)元気にしてます。
さて今日は、昨年とは反対に、例年になく早く桜が満開になりましたのでポカポカ陽気で撮影にでかけました。
まずは、例によって例の如し?、近鉄南大阪線高田市ー尺土の高田川鉄橋です。ここは何度も訪れてますが、また来たくなります。ここほど桜を強調して撮れるところは少ないからです。(決して自慢のネタがあるからではありません。(^o^)/)
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昨年と同じ方法で「真横どアップ」に今回も徹底して撮りました。やっぱり難しい...もっといいカメラがつくづく欲しいと思いました。α9とか...
「青のシンフォニー」もこの方法に徹して今年も失敗(笑)。しかもここは後ろに橋があり、花見客がくるので人が入ってしまいます。このやり方は撮影成功率低いです。
午後は田原本線箸尾へ。昨年一昨年と3年連続ですが、今回初めていい天気に恵まれました。
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やはり撮影に天気は大事です。輝きが違いますね。
そして最後に恒例の?二上山日没シーンに大阪線松塚へ。駅のすぐそばからです。
ここは日没時にアレが来るんですよ、アレが...と思ってたら、本当にモトが来た!しかも南大阪線狭軌車両を運搬です。
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ラッキー!と浮かれてたら、直後に鮮魚列車が...
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うう〜ん。惜しい。もうちょっとで完全なすれ違いだった...しかもあわててピンボケ。(笑)
と思ってると今度は、画面に見事に丸い太陽が入ってきたタイミングで「しまかぜ」が。
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その次の列車はこんな感じでした。ちなみに今日の奈良の日没時刻と方位は、18:19、275°でした。
誠に微妙ですね。
posted by 労軽好人 at 23:57| Comment(0) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

これから欲しいと思えるカメラなど

前回1月3日の記事で、三脚の雲台右アームを、山田線撮影後に北上川に落としてしまったことを書きましたが、メーカーに問い合わせると、20年以上前の製品であるにもかかわらず在庫があり、すぐに入手できました。
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ご覧の通り、無事復旧です。しかも、税別2500円(送料別)と、比較的安価。スリックさんありがとう。めでたし、めでたし...
と、まあ、これで終わってもいいのですが、せっかくなので今私が機材について関心のある考えてることを述べようかと思います。久々のカテゴリー「カメラ・レンズ・機材論」です。
今メインで使っているカメラは、相変わらず2009年からの、SONY α700です。約1200万画素で動画撮影機能もありません。フイルム時代はAFが信用できず、長いことオリンパスOMシリーズを使っていた私ですので、あまりどんどん買い換えるのは抵抗ある方なんですが、デジタル時代になってからは新しい機種にすることがイコール画質の向上であることは否定できません。しかるべき時には買い替えなければなりません。
とはいえ、革新的な技術で画期的に変化が起こったと、感じた時こそがその時と考えてるのでなかなか決断できないものです。また、カメラはメーカーが変わればレンズ一式を換えなければならないシステムなので費用のかかるものです。
なのでやはりソニーから選ぶと考えてはいたのですが、ソニーはソニーで、コニカミノルタから継承したAマウントレンズカメラを存続するのがどうも不透明な気がします。他メーカーからも魅力あるカメラが続々出ている以上、迷うところです。
そんな中、やはり気になるのは、ミラーレスカメラの中でも異彩を放つ、フルサイズセンサー搭載のソニーαシリーズ(Eマウント)です。光学ファインダーがないミラーレス機が鉄道写真に向いているのか、ずっと注目していたのですが、ここにきて大きく進歩してきています。
昨年登場した、α9は、毎秒20コマの高速連写とブラックアウトしない表示で異彩を放ちました。また、α7RVは4000万画素超の高画質と高速連写、そして高い高感度性能を誇っています。また、高感度といえば、モンスターと呼ばれるα7SUがあります。レンズも充実してきており、ラインナップに隙無しになりつつあります。
これらのカメラ、レンズを全て持てたら、きっと今まで撮れなかった鉄道写真が撮れるに違いありません。
とはいえまだ課題もあります。一番気になっているのは、α9で実現できている電子シャッターによる「フォーカルプレーン歪みの克服」がα7RVでは搭載できていないことです。どういうこと?
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こちらの写真はiPhoneで新幹線車内から富士山を撮ったものですが、右から電柱が高速で画面に飛び込んできたものです。この電柱倒れてるの?いえ、違います。シャターが上から順に切れていっているということをこれは表しています。下へ行くほど遅れてシャッターが切れており、全面同時ではないということです。これが「フォーカルプレーン歪み」と呼ばれるものです。鉄道のような高速で動くものを撮る時には、こうならないためにデジカメの電子シャッターにおいても全面同時にシャッターが切れないといけないということです。
α9ではかなり克服できているのに、高画素のα7RVではできてない...キャラクター分けとか言われてますが、両立したもの出せよ!と誰しも思うでしょう。α9Rとか...
しかし、先日ソニーからこれに関してまた大きな発表がありました。
グローバルシャッター機能を実現する画素並列A/D変換器搭載裏面照射型CMOSイメージセンサーを開発
この「グローバルシャター」こそが、上で説明した「フォーカルプレーン歪み」を克服する技術です。
早く実用化され製品化されてほしいものですね。
ただし、手に入れるにはガッポリ儲けないといけませんが...(笑)
posted by 労軽好人 at 16:14| Comment(2) | カメラ・レンズ・機材論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

花輪線、山田線、田沢湖線(秋田新幹線)撮影記〜諦めなければ道は開く

さて、本日は最終日です。昨日までは正直もう一つで、再チャレンジをお約束しましたので、今日も5時出で頑張って参りました。そしたら...来た!
まずは、花輪線。昨日は大更ー東大更と、北森ー平館で撮影しましたが、今日は北森から降りて北森ー平館
へ行きました。北森駅は八幡平市の市庁舎直結の綺麗な駅で暖房の効いた庁舎内が待合になっており、近くにコンビニもあり重宝します。
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ご覧のように、同じ場所から西は八幡平安比高原がスーパームーン(地球と近くて大きく見える満月)を伴って、南は岩手山(完璧!)、東は朝陽を浴びて雪煙を上げるシーンが撮れました。
いや〜、諦めずにチャレンジするものだと、改めて思いました。
気をよくしてお昼は盛岡に戻り、昨日のリベンジの北上川鉄橋です。
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一時は完全に雲に隠れていた岩手山がこれまた完璧!見事思い描いた写真が撮れました。ところが...
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感動に浮かれていたら、寒さで手がかじかんでいたのか、三脚の右側アームを落としてしまい、ワンバウンドして激流の北上川にポチャリ!?あああ〜!!長年愛用してた三脚のアームが、イッカンの終わりです。浮かれてはいけません。反省。
「スマホでなくてよかったんだ」と、負け惜しみで気を取り直して、午後は田沢湖線(秋田新幹線)へ。昨日のロケハンを生かすべく、雫石ー小岩井へ行きました。徒歩20分以上はかかりました。
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岩手山に雲がかかり出しましたが、美しかったです。最後はちょっとワイドレンズでお遊び。三脚が使えず不自由しましたが、夕陽を浴びて輝く姿は感動です。
ということで、失敗もしましたが!?最後はみごと結果が出ました。チャレンジを忘れず、何事も最後まで諦めない、そんなことを改めて思う今回の旅でした。
posted by 労軽好人 at 22:38| Comment(2) | 鉄道写真撮影記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする